神様からのラブレター「聖書」

キリスト教の教え 悩んでる人へ

1,聖書って?

言わずと知れた!?世界的ベストセラー「聖書」ってなんだか知ってますか?

「キリスト教の本でしょう」

「宗教の本でしょう」

「字がいっぱい書いてある本で読みづらいなぁ」

なんて声が聞こえてきますが、「聖書」見たことありますか?子供の頃、日曜学校行ってた人は見たこと読んだことあるかもしれないですね。

でもなかなか、見たことのある人は少ないかも知れないですね。これから、tadanohonsuki(ただのほんすき)がおすすめする本、第一弾として「聖書」について語っていきます。「聖書」は面白いんです。

高校生の時、はじめて「聖書」を開いたとき、一番はじめにびっくりしたことは、「聖書」に書かれているイスラエルと言う国が今もあり、出てくる町も今もあることでした。「へー、聖書って架空の世界の本じゃないんだ!」

「でも、イスラエルの話で自分たち日本人には関係ないでしょう」って声が聞こえてきそうです。関係は大いにあるんです!

『神は、実に、そのひとり子(イエス・キリスト)をお与えになったほどに、世を(わたしを、あなたを)愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。』(新約聖書ヨハネの福音書3章16節)

なにこれ?とか思うかも知れませんが、はっきり言えることは、「聖書』は、わたしたちへのラブレターなんです!

人からラブレターもらったことありますか?もしもらったら、嫌な気持ちにはならないですよね。聖書はラブレターなんです。

じゃあ、誰からの?それを見ていきましょう。

2,誰がいつ書いたの?

①誰が?
実は、書いた人はひとりではありません。約40人の人たちが書いた寄せ集めのラブレターなんです。「えー、なにそれ」って思いますね。一人の人ではなく、おおぜいの人が書いたものを、集めてそろえたものが「聖書」です。

②いつ?
約1600年間に渡る間に書かれた本です。

③どんな人たちが書いたの?
いろんな人です。王様、議員、祭司、学者、取税人(税金集める人)、漁師、牧場の人、などです。

④どうやってそろえたの?
教会の偉い人たちや学者さんたちが300年間もの間話し合い、どれが聖書にふさわしいか慎重に考え決めたのが、今の「聖書」です。

旧約聖書39巻、新約聖書27巻、合わせて66巻です。「なんだ、人が決めたんだ。」って思うかも知れないですが、しっかりと考えられ、人が決めたとき、神の導きもあったんです。

3,聖書はラブレター

先ほど、あげた聖書のヨハネ3章16節は、聖書の中の聖書と呼ばれています。

だれかがあなたのことを好きでいてくれたら、だれかがあなたのことを大事だって言ってくれたら、嬉しくないですか?その言葉聞きたくはないですか?

聖書の中では、『神』がわたしを、あなたを『愛している。』と言ってくれています。信じても、信じてなくても、嬉しくないです。もし興味があれば、新約聖書のヨハネの福音書を読んでみてください。

「聖書」を一つの本として、ラブレターといて読んでみてください。面白いですよ(*^^*)

『神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。』(聖書)

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