[必読] 介護職あるある 嘘を付く職員篇 なぜ嘘をつくのか

介護系ブログ

tadano
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みなさん、こんにちは、ただほん です。今日は介護職あるある 職員篇を紹介します。(介護職あるある利用者編もあります!)

介護で働いている方は、いろんな職員を見てきていると思います。介護の仕事は、基本的に人手不足なので変な職員がちょくちょく働いています。

今日は、その内の「嘘(うそ)を付く職員あるある」を紹介します。

「そんな職員いるんですか?」「そんな職員います。」なんて声が聞こえてきそうですが、実際にあった話を上げていきたいと思います。

①ある利用者様の背中に大きな内出血あり

1.経緯〜なぜ嘘をついてしまったのか、その背景。

それは平日のお風呂の時です。99歳の利用者様の背中に大きな内出血を見つけました。

基本、それほどご自分で動く人ではなかったので、誰か職員が知らないかってことになりました。

上司が順に職員に聞いていきましたが、関わった職員全員が「知らない。」と言いました。

誰か嘘ついてるんじゃないか、職員間で話していましたが、

その夜、遅番職員Aが「わたしがぶつけたかも」と夜勤職員Bにぼそっと話したそうです。

②対応〜その後どうなったのか?

それを聞いた職員Bが、上司の主任に伝えましたが、

その職員Aはそれから体調不良で欠勤し始め、電話をかけても連絡がつきませんでした。

熱があるとかなんとか言い10日間休んでしまい、上司が話を聞けたときには、

もう開き直って「わたしはそんなこと言ってません」と前言撤回して逃げ切ってしまいました。

その後はそんなことはなかったかのように働いていましたが、数カ月後、自己理由で退職されました。

対応としては、やっぱりすぐに話を聞けなかったことが、まずかったと思われます。

時間が立つと上司もなあなあになって終わらせようとしてしまいました。

リネン交換事件

①経緯〜なぜ嘘をついてしまったのか、その背景。

ある日の日曜日の日、遅番で仕事に入ると、僕に早番の職員Aが、

「午前中にリネン交換5床やったから、あと5床午後やって。」と言ってきました。

日曜日に10床リネン交換をすることはないので

(自分の働いていた職場は、日曜日に結構リネン交換をやってしまうのですが、やっても大体5床でした。)、

「日曜日に10床交換する必要はないでしょう?」と言うと、

「リーダーの〇〇さんが日曜日他にやることないから、10床リネン交換やるように言われた。」と言ってきたのです。

おかしいなぁ、そんな事言うリーダーじゃないんだけどと思いましたが、仕方がないので残り5床リネン交換をしました。

後日、リーダーに「リネン10床やるように言ったの?」と聞くと、

「言ってないよ!ただ、『日曜日何やったらいい?』って聞いてきたから、『リネンか、爪切りかな?』って答えただけで、10床やれなんて言ってないよ。」と言われました。

対応〜どう対応したのか?

それを聞いて、「『10床やれなんて言ってない』って言ってたよ、どういうこと?」と(僕が)尋ねると、

「わたしそんなこと言ってない!」と(その職員A)が言いました。

言ったことさえ言ってないって(・・?

嘘に嘘のかぶせ技です!そしてあきらかに機嫌の良くない態度を取ってきました。ムカつくのはこっちなんだけど…。

(この職員は嘘をついたりしている時に、機嫌が悪くなります。分かりやすいですね。)

順を追ってこうこうで、あなたはこう言ったジャンって問い詰めると、

「出来ると思って…」その後ボソボソ話し、何を言ってるか分からずでした。

後日、「嫌な言い方してすみませんでした。」と謝ってきましたが、

結局嘘を言ったことは認めずでした。何を謝っているんだか…。

夜勤中、転落した利用者様の事故報告

①経緯〜なぜ嘘をついしまったのか、その背景。

ある職員Aが夜勤中の朝方5時頃、バルーンをしている利用者様がベッドから転落し、部屋のドア付近までずって移動されていたそうです。

(バルーンとは、先端が風船状になっているカテーテルのことで、

バルーンを膀胱内で膨らませて留置することから尿道留置カテーテルとも言います。

尿を体外に排出する目的や尿量を正確に管理するためなどに使用されます。)

それを早番の職員Bに報告した時に、

「転落して、ずって移動したみたい。バルーンの継ぎ目が外れてたから、すぐ繋いだ!」と言ってたそうです。

②対応〜その後の対応、失敗例。

その後、上司の主任にも報告し事故報告書も出来上がり、

見てみると、なんとバルーンのことが一言も入ってないのです。

それを通した上司の主任もどうかと思うのですが、

後でバルーンのことを聞いても「私はバルーンが外れていたなんて言ってない!」と

まるでそれを聞いた職員Bが嘘をついているかのように、言ってきました。

結局、嘘を付き逃げ切ってしまいました。

上司の主任に僕が、バルーンのことは聞いたんですか?って聞くと「え、聞いてないよ」と言ってました。聞いてよ…。

まとめ

どう対応したら良かったのか考えますが、やはり一番初めの初期対応が大事だと思いました。

事故は起こるものですが、その時に職員も焦っているので、

その瞬間にちゃんと問いただせば、ボロも出して証拠を掴むことが出来るでしょう。

嘘を言う職員は1回だけでなく、何回も嘘を付きます。

周りの職員も分かっていますが、上司がなかなか対応してくれないので困っています。

仲間の職員が困るような嘘、利用者様の体に傷をつけるようなことをしたのに嘘を付くなど言語道断です、

なんて思いますが皆さんは、どう思いましたか?

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