ただほん的 クリスチャンってどんな人?

キリスト教の教え 悩んでる人へ

ただほん
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こんにちは、ただほんです。

今日は、クリスチャンただほんが思う、クリスチャンってどんな人かをお伝えします。

 はじめに

クリスチャンって言えば、皆様どういう人を思い浮かべるでしょうか?

優しい人、笑っている人、祈っている人、聖書を読んでいる人、まあ良いイメージが多いですよね。

では本当のクリスチャンってどうなのか?

優しいのか?怒らない人なのか。

いつも笑っているのか?いつも祈っているのか。聖書を読んでいる人ばかりか。

ちょっと考えていきましょう!

 第一テサロニケ5章16節〜18節

「 いつも喜んでいなさい。

 絶えず祈りなさい。

 すべてのことについて感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。

ついこの間の日曜日に教会のユースのメッセージで聞いた聖書箇所です。

これは、クリスチャンの姿を表しているなとメッセージを聞きながら考えていました。いつも喜んで、絶えず祈って、すべてのことを感謝する!まさしくクリスチャンです。イエス様を信じている人の姿ですね。

でも、そんなことできるのかな?

そんな人見たことありますか?

ただほんが、高校生のときに初めて行った教会の牧師は、怒りやすい人でしたし、その先生を前にしたら緊張してご飯が喉を通らなくなりました。とにかく気難しい人でした。

他の先生も怒りやすい人や、コミュニケーション障害的な人(言っちゃいけないような僕が気にしていることを言ってしまう。)などいました。

この「いつも喜び、絶えず祈り、すべてのことを感謝する。」には程遠い牧師やクリスチャンがほとんどです。(もちろん自分も含めてです。)

ただ、この言葉をそのままイメージすると…。

いつも喜び(いつも笑っている)、絶えず祈り(ぶつぶつ言っている)、すべてのことを感謝(感謝しますってずっと言っている)。

笑ってブツブツ言って「感謝します!」って言いながら歩いている人。

変な人じゃないですか?!

そしてそんな事できませんよね。

聖書のほんとうの意味を見ていきましょう。

 いつも喜び

これはどういうことかと言うと、嫌なことが起こってきても、イエス様にあって喜ぶことを選ぶ人です。

喜べないことありますよね。

そんな中でもイエス様にあって喜ぶことを選択することです。「主よ、喜ぶことを選びます!どうぞ助けてください。あなたの喜びで満たしてください。」そう祈る時にイエス様は喜びを与えてくださいます。

 絶えず祈り

いつもブツブツ祈ることは出来ませんし、周りから見ても異様です。見える形ではなくても心のなかでいつも神様に向かって祈ることです。

それを習慣づけて行くときに、自然と「いつも祈る」ようになります。

絶えず祈るとは、祈りの心でいることです。

自分が神様を忘れているときでも、神様はあなたのことを忘れていませんから、大丈夫です!

 すべてのことについて感謝する

良いことも悪いことも、起こったことすべて感謝する。

人生生きていれば良いことだけではありませんよね。悪いことも、失敗も(神様は失敗されませんから大丈夫です!)、すべては益とされますから。

だから感謝する。

 キリストにあって

「これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。」

どんなことの中にあっても喜びを選び取っていく、いつも祈りの心を持ち、心を神様に向けていく、どんなことが起ころうとも(良いことも悪いことも)感謝する。

普通の人には出来ませんし、そんな人見たことありますか?

大切なことは、「キリストにあって」です。

イエス様にあってこそ、私たちは喜びを持った人生を生きることが出来るのです!

すべてのことについて、良いことも悪いことも、イエス様にあってこそ感謝することが出来るのです。

イエス様のように生きるなら、必ず神様が働いてくれて何かが起こります。周りかもしれないですし、自分の心かもしれませんが、何かが起こります!

クリスチャンはイエス様にあって生きる人のことです。

 マーリン・キャロザース 讃美の力

もう亡くなられましたが、マーリン・キャロザースという牧師がアメリカにいました。

「讃美の力」という本を知っている方がいるかも知れません。この牧師は、大きな車の事故にあったときにも神様に感謝の祈りをしていました。

 急にキャンピングカーが左右に揺れ始めると、ワゴン車は三車線を大きく曲がりくねりました。激しくハンドルを切りながらタイヤは鋭い音をたて、かろうじて両車線を走る車から逃れる事ができる状態です。私は必死になってメアリーを助けようと車のハンドルを握りましたが、私たちの二人の力ではどうすることもできず、車の揺れはたちまち加速を増していくのでした。

「賛美の祝福」より

そして、車はタイヤがつぶれ車体はクルクルと廻りながら、堤防沿いに落ちていきました!

そんな大事故の中、彼は神様に賛美をします。

ところがです。私はこんなにかき乱されながらも(シートベルトは着用していました)、ワゴン車の中で信じられないほどの圧倒的な平安に包まれ、一つの思いが私の心を支配するのでした。「主よ、感謝します。こうしてくださっていることをありがとうございます。あなたは私たちのために、まったくすばらしいことを考えているのですね」

「賛美の祝福」より

こんなことってできますか?事故の中「感謝します。神様あなたは素晴らしいことを私達にしてくださっています!」なんて言えますか?

出来ませんよね。

「キリストにあって」です。マーリン・キャロザースは「イエス様にあって」感謝を捧げました。

人間には出来ませんが、神には何でも出来ます。

この後に色々な神様の奇跡が起こっていきますが、ぜひ「賛美の祝福」を読んでみてください!

20年ぐらい前に、東京でマーリン・キャロザースが来ていまして、メッセージを聞きに行ってことがあります。本の通りの人なのか、懐疑的な気持ちで集会に参加しましたが。

メッセージ中、マーリン・キャロザースに自然な笑みが湧いてくるんです。笑う場所じゃないのに自然に湧き上がってくるのです。喜びが湧き上がってくるんです。

本物の「イエス様にある」人でした。

本物のクリスチャンです!

ただほんもそうありたいと心から願っています。

クリスチャンとは、「イエス様にある」人です。

教会に行きたくない人たちに」のブログも良かったら是非!

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